2級 ~Professional~

KINTSUGI JAPAN 
自然派金継認定カリキュラム2級


金継ぎの
プロフェッショナルを
育成するカリキュラム

「プロ」って
ハードルが高そう

まず、金継ぎが好きなこと
そこからです

2級でどれくらい実力がつくの?

2級修了後、
お仕事をしている先輩がいますよ
 ➡ Masumi Hirakawaさん

ワォ!

みなさんもぜひ、
後に続いてください👣👣


受講生作品

◆2級で学ぶこと


<実技>
 ⚜モールド成型
  (型取り施工)
 ⚜破片が多いワレ
 ⚜把手の接着
 ⚜ガラス施工
 

<学科>
  *金継ぎの歴史
  *道具・材料の専門知識 
  *施工計画(納期計算)



◆課題実技 2級

【実技】 ⚫︎受講の中で「実技課題」に指定された作品を制作
      試験方法:完成作品の画像審査により、A〜Dの4段階で評価
【学科】 ⚫︎年2回実施。準備ができた段階で出願・受験
      試験方法:Googleフォームによるテスト
合格条件:【実技】【学科】で規定条件を満たすこと


実技課題)
◆素地の種類:
 ①軟質素地
 ②硬質素地
 ③ガラス 
 ※①②③を全部含むこと
◆仕上げ:
 ①消粉仕上げ
 ②丸粉磨き
 ③漆仕上げ 
 ※50%以上は②であること
◆状態:
 ①ワレ・ニュウ:100cm以上 
 ②カケ:15㎠以上
 ※①と②の両方
 ※ニュウは半分の長さでカウント
    
【以下の素地を含むこと】
 *7片以上のワレ
 *面積1.5㎠以上のカケ
   ※モールド成型用
 *把手が割れたカップ
   ※接着講習用


合格条件)
【実技】全作品B以上
【学科】学科テストの得点率
    70%(28点)以上



  計測方法

課題実技のボリューム


作品によって
破損の程度が異なりますので
あくまで目安です

3~4点同時進行で制作すると
3~5か月かかります

それを2回繰り返しながら
「7片ワレ」のような
時間がかかる作品を仕上げて
ゆくイメージです

修了までは、早い方で
1営業年度の見込みですが
個人差が大きいでしょう

※作品がB判定に届かない場合
 やりなおし再提出になり
 より多くの時間がかかります

おおよその制作数量

課題作品を制作しただけでは
資格は取れません

★学科試験の得点28/40点以上
★全作品「B判定以上」
という条件もクリアする
必要があります

何度かやり直しても
基準を満たせず、
資格の取得をあきらめる方も
いらっしゃると思います

資格が取れない場合も
受講料の返金はございません

◆2級の道具・材料

(1)2級セット
 3級講習で使用していない物品です

※お申込み時にご注文を
 受け付けます
※オペレーション上、
  セットのばら売りには
  おこたえできません

(2)単品
※海外の方は、
 お申込み時に補充品を一緒に
 ご購入できます
 表外の商品も販売します

※国内発送の方は、お急ぎの品以外は
 10月以降にご購入いただけると
 助かります



 ・・・・・・・・・・・

道具・材料の発送など詳細は
下記リンク先をご覧ください

◆2級取得のメリット

*2級認定者の
 限定講習が受けられます!

<2023年冬~2024年春>
開催予定の特別ゼミ

◆「金継ぎワークショップ開催ゼミ」

◆オンライン講座説明会
  アーカイブ動画


<前編 全体の受講システム説明>
※一般コースを受講される方は
 こちらをご覧ください


<後編 認定カリキュラムの説明>
※認定コースを受講される方は
 前編と後編をご覧ください



 ◆規約


▼受講されるすべての方の規約▼


▼認定コースの規約▼



 ◆お申込み

*3級、一般受講者
 :2023年7月18日
  ~定員になり次第
   募集を終了します


▼お申込み▼

◆お問い合わせ

※お問い合わせフォームは
博多漆芸研究所サイトにリンクします。

博多漆芸研究所 KINTSUGI JAPAN事業部
担当 マツオイ

〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松
 1-7-8-1mallsmall-C

事務応対時間)

◆講師紹介

***松生 まさよ*** 

大学で漆芸を学んだ後、
漆芸作家として活動しながら
金継ぎのお仕事をしています

高校、大学、カルチャーセンターなどの
豊富な指導経験を活かし、
わかりやすい講習を目指します

講師 松生まさよ

略歴
東京藝術大学美術学部
    工芸科漆芸専攻卒業
千總きものデザインコンペ
       優秀賞
九州産業大学芸術学部 
   非常勤講師(~2016)
カルチャーセンター講師
  朝日カルチャーセンター
  学IWATAYA
  JEUGIAカルチャー など
現在                                 
博多漆芸研究所 代表
KINTSUGI JAPAN  代表
工房ぬり松 メンバー
日本漆工協会会員

***松生 順***

大学で長年、
学生に金継ぎを教えた経験を活かし
とことんわかりやすくお伝えします

解決できない問題はありません
何でも聞いてください

講師 松生 順

略歴
東京藝術大学美術学部
   工芸科漆芸専攻卒業
伊丹国際クラフト展 入選
福岡県美術展朝日新聞社賞
そば猪口アート公募展 入選
九州産業大学芸術学部 
    非常勤講師(~2021)
現在                                 
博多漆芸研究所 監修・講師
工房ぬり松 代表
日本漆工協会会員