今回は、KJの講師陣が所属する　
“博多漆芸研究所”をご紹介します

場所は福岡県福岡市六本松
mallsmallという小さなビル

木戸を入ると星空がお出迎え

木の階段を昇ったところにあります

主な仕事は、
漆芸作品の制作
金継
漆器修理

講演会やワークショップなど
漆の魅力を伝える活動もしています

金継だけで、
年間150点以上の注文があり
日々、制作にいそしんでいます

もちろん、化学物質を使わない
自然派金継です

自然派金継-初級でおなじみの石橋先生は
金継部門の主任

高いスキルで
特別注文にもおこたえします


こちらは、
カップの足が割れていますが、
器の絵を生かして
麻布を貼りました（黒っぽい部分）

これから金で仕上げてゆきます

このように布で補強すれば、
化学的な接着剤を使用しなくても
実用できるんです

工房では、金継だけでなく
漆器の制作もしています

幅広い制作で得た知見を生かし、
他の工房で断られた品も
生き生きと蘇らせることができるのです

オンライン受講のみなさんが
福岡へお越しになられることがあれば
ぜひ、工房に遊びにいらしてください！

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Our Studio

I would like to introduce you to our studio “Hakata-Shitsugei-Kenkyujo”
to which the instructors of Kintsugi Japan belong.

We are located in Fukuoka City,
Fukuoka Prefecture, Japan.

Our main business is the making lacquer ware, kintsugi, and lacquerware repair.

We receive more than 150 orders a year for kintsugi alone ,
so a few of staff members are working.

Ms. Ishibashi,
who is well-known for her Kintsugi lessons,
is the head of the Kintsugi department and is highly skilled in handling special orders.

Technicians who can propose highly original repair methods like this are rare.

During the cold season, We mainly work on Kintsugi in the studio, but when it gets warmer, We also work on lacquerware.

If you are ever in Fukuoka, please visit our studio.